こんにちは、この「素敵な出逢い」の編集をしている”まつをーぬ”といいます。
今日は、とある疑問をつらつらと考えていこうと思います。
それは何かというと、「ずっと仲良くする」ということが人間同士の間で成立するのかということです。
一応、多くの人たちが理想にするのって、誰か好きな人と出会って、子どもを産んで、仲良く暮らすみたいな・・・
もちろん、「結婚とかどうでもええわ」って思っていらっしゃる方もいると思うのですけど、一応一般的に平凡な幸せってやつはこんな感じではないでしょうか?
とは言っても、これって本当に成立するのかなと、ふと疑問に思ったのです。
私の父と母は仲良くはなかったので、はっきり申し上げて、私個人としては人と人がずっと仲良くって本当に出来るのかなという疑問は常にあります。
正直、好きだなと思う人とお付き合いして結婚しても、そのあともずっとその好きだった時の感覚を思い出して、ずっと上手くいくのかなと・・・。
恋人になっていた人と別れてしまったりってことも普通によくよくあるわけでw
いや、最初は好きだったんだろって思うのに、時間が経過するに連れて、相手のよくない部分が見えてしまう・・・。
ということで、今回は「ずっと仲良くいる」について哲学していこうと思います。
本当にそんなことあり得るのかなと・・・。
1. ずっと仲良くいるはかなり難易度が高いと思う理由
2. 人間の仲が悪くなる大きな3つの原因
3. 良い人間関係であり続けるための方法 | 「期待しすぎない距離感」
1. ずっと仲良くいるはかなり難易度が高いと思う理由

最初にずっと仲良くはかなり難易度が高くなる・・・
というか、ならざるを得ないよねと言いますか・・・。
例えば、誰かと一緒に一つ屋根の下で生活するとします。
すると、当然ながら、生活を維持するために、色々と2人で決めていく必要があります。
食べるものはどうするとか、教育費どうするとか、住宅ローンはどうするのとか・・・。
昔だったら、旦那さんの言うことが絶対で、お嫁さんや子供はその決定に従うべしとかって絶対的な暗黙のルールみたいなのがあったのかもしれません。
しかし、そんなの昔の話であって・・・。
今は一緒に話し合う。
相談して解決することであれば良いですけど、人間なので、どこかで意見が衝突することってあるはずなんですよね。
なんで、「こんな態度を取るの?」とか、「この発言どう言う意味?」とか。
そんなすれ違いから、「最近、あまり愛してもらえていない」って感じてしまったり・・・。
もちろん、毎度毎度一緒に解決できたら良いと思うんですけど、現実には3カップルに1カップルは離婚すると言われています。
もう嫌だって限界になって別れるのが3分の1であるなら、おそらく、もっと我慢している層っていうのがいるはずで・・・
恐らく、離婚するカップルの倍はいるとすると、一緒にいて満足でしたって人たちは全体の1割未満とかになると思うわけです。
これって、10人に1人くらいしか、最後まで仲良くはいられない・・・。
この問題ってなんとかなるのでしょうか?
普通に学校のテストで平均点が50点だとしたら、その中で80点とか90点を取るようなイメージ・・・。
例えはあまりよくないかもしれないですけど・・・。
そう考えると結構難しいよなと。
学校だったら少なくとも教科書に従っていたら点数は取れますけど、結婚して仲良くするって部分でのノウハウとかってあるわけでもないですし・・・。
そこで、人間の関係が悪くなってしまう原因について3つ考えてみることにしました。
2. 人間の仲が悪くなる大きな3つの原因

人間の仲が悪くなってしまう3つの原因・・・
今回はカップルって観点に絞るんですけど、恐らく下記の3つが大きな原因なのではないかと・・・
恐らく、だいたい、この3つに集約されるかなと思った原因は下記の通りです。
1. 相手の欠点ばかりが見えるようになるから
一つ目は相手の欠点ばかりが見えるようになるから。
恋人の状態なら良い部分だけでお付き合いすることが出来ます。
いくら生活習慣が荒れていたとしても、恋人が家に来るときとか、会うときだけしっかりと整えたら、別に嫌な顔をされることはないと思います。
でも、2人で一緒に家に住み始めると、当然ながら、悪い部分だって見えてくるわけですよ。
パンツ臭いとか、靴下臭うとか・・・。
洗濯物をなかなか回さないとか、分担しているのにルールを破るとか・・・。
仕事とかが忙しい、しんどいから、家で休みたい夫。
育児や家事で苦しい妻がその姿を見ると、イラッとしたり・・・。
(最近は反対もよくありますけど・・・)
そんな感じで、相手の欠点が見えてしまうことによって、結果的に相手を否定的に見てしまう・・・。
結構こうなってしまうことは少なくないかなと思います。
2. 心理的な変化が「時間の経過」で起きるから
二つ目は心理的な変化が時間の経過によって起きるからです。
もともと恋愛対象と見ていて、恋人だったわけですけど、結婚して子供が生まれると、良くも悪くもそれまでの関係性とは変わってきます。
今までだったら、パートナーに注がれていた愛情が子どもに移ってしまう・・・。
それまでは性的魅力を感じていたにも関わらず、妊娠や出産で性的な魅力をなかなか感じることが出来なくなってしまう・・・。
よく結婚して3年とか4年で離婚する人が増えるとかって言われますけど、良くも悪くも変化が起きてしまいやすいからなのかなと。
男性が浮気していたとかってケースもこのタイミングが多いと指摘する人たちもいたり・・・。
もし相手のことを思い合うなら、浮気とかするなって話ですけど、とは言え、現実問題はここで別れるケースもあるってところ。
3. 経済的余裕がなくなるから
最後は経済的な余裕がなくなるから。良くも悪くも「お金」の問題は大きいと思います。
年収が高ければ高いほど、出来ることは増えます。最悪、関係性が悪くなったら、別居って選択肢を取ることも出来ると思うんですけど、それが出来なくなるってことは生理的に受け付けない相手と一緒にいざるを得なくなる・・・
すると、どうなるかはお察しなんですけど・・・
お金に余裕がなくなると、生活が出来ないという不安に苛まれることになって、寛容な気持ちが薄れてきます。
そうなったとき、ますます殺伐として・・・
と、これ以上は言わないですけど、お金ってなんやかんや大切だなと。
もちろん、お金持ちでも仲が悪い人はいます。
ただ、無かったら無かったで、より相手と一緒にいるとか、関係性を持つとかって部分は難しくなるのかなと思います。
お金がすべてではないですけど、お金が大きなウエイトを占めるのは事実かなと思います。
3. 良い人間関係であり続けるための方法 | 「期待しすぎない距離感」

ではどうしたら良いのかなって話なんですけど、個人的に思うに「期待しすぎない距離感」ってのが大切なのかなと。
「こうしてくれるでしょ」とか、「ずっと私のことを愛してね」とか・・・
なんかそういう相手にこうあるべきでしょ論みたいなのを決め付けると上手くいかないのかなと。
期待しすぎたら、もしもそうじゃなかったら、結局失望するわけじゃないですか。
距離感が近ければ近いほど、相手のことがよく見えるわけですけど、見えすぎるのもよくないと思うわけです。
最初から相手に期待せず、あなたはあなた、私は私って関係性なら、まだなんでしょう。
相手がヘマ犯したって、耐えられると思うんですよね。
そもそも期待なんかしていないですし・・・。
そんなの愛ではないって思われるかもしれないですけど、良くも悪くも持たれかかりすぎないくらいがちょうど良いと思うんです。
それはお金も一緒です。相手が稼いでくれて当然とかって考え方も、結局危険と言いますか・・・
もちろん、支え合うことは大切だと思いますよ。
それは前提として、とは言え、自分とは別の人格を持った他人なので、そこは適度な距離感を持つことが大切なのかなと思います。
おわりに

なんか、つらつらと書いてきましたが、このWebサイトを作り始めた原因は、「どうして人は好きと思った人とお付き合いして結婚するのに、多くの人たちはずっと仲良く出来ないのだろう」ってところに疑問を持った。
これが大きなきっかけなのです。
もちろん、100%な解決策があるわけではないんですけど、一生の時間の大半の時間を過ごすと決めた人と別れてしまうのは、どこか寂しいなと言いますか・・・。
もちろん、死んでそのあとはどうなるかわかりませんけど、どこか切なさのようなものを感じた・・・という感じです。
ということで、最後までお読み頂きありがとうございました。
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